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コーギーNo.319 ロータス・エランS2クーペ

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資料によると1967年から生産されたミニカーです。実車ではS2からS3に移行している時期です。要するにS2モデルの焼き直しバージョンです。但しただの焼き直しではなく、Xボーンフレームの離脱可能なギミックに進化したS2エランです。

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エランのミニカーは捕らえどころの無い微妙な造形美によるフロント周りの表現が難しく、これはイラスト上でも同様! 未だにこのコーギー製を超える1/43スケールの存在を知りません。決してコーギー製が絶品という訳ではなく、モデル化されたミニカー中でもフロントのエランのイメージを比較的良く表現しているという意味です。リアの造形は失格ですが…

フランス・ディンキーNo.524パナール24CT

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資料によると1964年から1969年まで生産されたパナール最後のミニカーです。我が国にはもう1色のカラーヴァリエーションである薄い緑がかったクリームのボディーカラーが殆ど未輸入扱いだったことでレア扱いされていますが、本国では両者とも同等のようです。個人的には写真のダークメタリックグレーの方がプロポーションがシャープに見えて好ましいと思います。この時代のボックスのイラストも魅力の一つです。左右のウィンドゥが上下に開閉する先進的なギミック付きです。プロポーションも良く纏まっています。

フランス・ディンキーNo.521 プジョー403

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このミニカーは、当時生産された数あるプジョー403のミニカーの中で傑出した作品と言えるでしょう。資料によると、このモデルは1960年以降に生産された後期型のミニカーで、ウィンド・グラスが装着されています。ウィンド・グラスが装着されていない(3桁番号になる前の1959年以前は品番はNo.24Bでした)タイプは前期型に大別されます。また、同社の他のミニカー同様、ほぼ同時期にホィールの形状も凸型から凹型に変更されました。この後期型の方が生産期間が短く生産数も少ないと思われますが、前期型(1956年~1959年)から相当数製造されて金型が磨耗したようで、後期型は初期に生産されたミニカーと比べると細部のエッヂにシャープさが失われています。特にボンネットセンター部のモールが情け合い形になっています。このミニカーのボディ・カラーは後期仕様に追加されたカラーで、レアカラーです。ラジエター・グリル回りの彫り、造形が絶品です。今から約二十数年以上前に絶版価格で購入したお気に入りのミニカーです。

プロフィール

丸餅博士(ロドリゲス・アミーゴ・マルモチ)門内文明

約40年間に及ぶミニカー・コレクションにて培ったミニカーに対する独自の審美眼の持ち主。ミニカーと愛車フィアット500の啓蒙も合わせて自からの使命と課し、『モデル・カーズ』誌にて「古典ダイキャスト・ミニカー博物館」、『カー・マガジン』誌にて「Our Own Cars(旧車長期レポート)」を毎月好評執筆中。その他のオモチャ、モノ等にも自分流のポリシーにてコダワル趣味人。

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