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お金があればほしいもの

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imai.jpg最近私の中で一つのブームが起きている。
みうらじゅん風に言うとマイブームだ。

先日、旧知の先輩がライブをするということで六本木へ行った。
ベースを担当しているのだが、中盤に差し掛かったあたりでベースを置き、
テルミンを演奏し始めた。
それがマイブームへのプロローグだった。

テルミンというのは、アンテナのようなものに手をかざし、
近づけたり遠ざけたりすると音が出るという、触らずに演奏する不思議な楽器。
世界最古の電子楽器なのだそうだ。
過去にも何度か聴く機会があったが、正直こどもが遊んでいるようにしか聴こえなかった。
しかし先日演奏を聴き、熟達したものが演奏すると
なんとも言えない暖かな音色となることを体感した。
入門用でもあれば(そんなものないか?)欲しいなぁなんて考えながら、
調べていたらこんなものを見つけた。

げに恐ろしや。
至極冷静に伝統民芸品と電子楽器をドッキングさせている。
盛り上がる観客を前に自分がライブしている姿を想像しようするが、
どうしてもライブではなく個人練習風景になってしまう。
本能が他人に見られてはいけないシチュエーションだと警鐘を鳴らしているのか。
不穏な空気を脱し、思考をニュートラルに戻そうと他のページも見てみた。
ネコ一体型テルミンに変装させる(??)パーツや、
小学生くらいの身長のでっかいネコがいた。
そうこうしているうち、どっぷり迷い込み、不思議の国の空気を吸いすぎてしまったようだ。

もう戻れないところまで来ていた。
寿で愛の二重奏を奏でたいと素直に思うし、
マトリョミン同好会の人たちは、良さそうな人ばかりだ。
サイトを隈なく見て周り、マトリョミンに帰ってみると、たまらなく魅力的に見えた。
二つと同じ音色を奏でるものはないというファジー理論。
艶やかな黒髪、幼さの残る薄紅色の頬。ファッションセンスも卒がない。
わずかな時間のうちに、私の心の中でこんなにも大きな存在になっていたマトリョミン。
残念ながら先立つものがなく、泣く泣くあきらめたが
財布に余裕があったなら、間違いなく購入ボタンをクリックしていたことだろう。


今回言いたかったのは人間の好奇心、さらには欲望というものは
決まった形や際限がないってこと。
前々から気が付いてはいたけど、時には改めて見つめなおす時間を設けるのも良いことだと思う。
ありがとう、マトリョミン。
注)ホビダスでは取り扱っておりません。

 (欲の権化・タイ米)

コメント(5)

>zoeさん
嵐の中、野外でモッシュしていたら、
マトリョミン目掛けて雷落ちそうですね☆
そして命が生まれ意思を持ち、やがて手が生え、マトリョーシカのように増殖し、
マトリョミン語を操りながら世界征服に…

逃げて~!!!

>ナメリカン・サイコさん
バルセロナとカリフォルニアでは空気の色も違うでしょうしね。
真意は分かりませんが、そんな手法もあるのですね。
観たいなぁ。

募る興味。壊れかけのmyテレビ。
誰かテレビくれないかな。(←ド厚かましい)

スペインの制作会社がスポンサーで、バルセロナ郊外の街をLAに見立てて撮影を行ったらしいっすね。おかげで、設定上はカリフォルニアなのに、どこか違和感がある絵に仕上がっていて、不眠症の男が見た虚ろな世界をうまく表現できていると思います。

こんにちは。
確かに是非ライブで使いたい一品です。モッシュが起きそう。私が初めてテルミンに惹かれたのは高校1年生。コーネリアス小山田圭吾氏が使っており、ライブでも演奏していたのを見たときの衝撃は忘れられません。
冬の夜空の下で奏でたい一品でもありますね。(静電気バリバリでしょうし)
しかし…面妖…。

すみません。
「Machinist」は観てないのです。

クリスチャン・ベールが365日眠れていない男を演じた話ですよね。
30kg減量して撮影に臨み、シャレコウベに
皮張っただけみたいな状態になったという…
撮影中、悟りを開いたかのような穏やかさから、
スタッフに禅マスターと呼ばれていたという…

なんて受け売りのウンチクだけで、観てないのですー。

ズドゥラストゥヴィーチェ。
『Machinist』というエーガの劇中でテルミンの音色がBGMで使われていましたね。
では、ダスビダーニャ。

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