ディールズ・ホイールつづき
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■スワインハントとの相違点。判り易いポイントとしては、リアタイヤのサイズが小さいこと、砲塔の形状、砲身の長さ、エンジン、エグゾースト、搭乗人物、アンテナの長さ等…。要はまったくの別モノだ。 |
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■ポリスティルがディールズ・ホイールをパテント生産する旨、 デイブ・ディールはレベルから聞かされていたが、実際には厳 密な契約を結ぶ前に、なし崩し的にリリースされてしまったら しい。フィアット500やミニのプランもあったという。惜しい話。 |
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ディールズ・ホイール作品中で、最初に買って作ったのは「スワイン・ハント」だった。VWバギーに、ロンメル将軍率いる二次世界大戦ドイツ・アフリカ師団のイメージを投入した怪作。オリーブドラブの艶アリ成型色自体がショッキングだったし、それにクローム・パーツを組み合わせるというデタラメぶりには、いたく感動したものだ。ここでご紹介しているのは、「スワイン・ハント」によく似た物体だが、実は同時期にディールズ・ホイールをダイキャスト・ミニカーに置き換えてパテント生産していたイタリアのミニチュアカー・メーカー、「ポリスティル」製モデルで、モデル名は「バン・バギー」という。スワインハントとよく似ているが、実際は寸法もフォルムもまるで別物だ。金属製で、やたらに重い。実はコイツもホビダス事業本部のお宝ショーケース内に鎮座ましましている1台である。

さらにスロットカーの続き。「オーロラAFX」が1975年に発売したポルシェをサイドから見たところ。車種が異なってもシャシーは共通、従ってホイールベースの縛りがあるので、ボディは必然的にディフォルメせざるを得ないわけだ。そのディフォルメを如何に実施するかが、デザイナーの腕の見せ所だったわけで、一例としてこのポルシェ等は、丸過ぎるくらいに丸く、結論から言えば実にいい。この写真ではフォルムの良さしかわからないが、ホイールからボンネット・ストラップまで、やけにリアルなディテールのレリーフが共存するところが実はミソ。この「ディフォルメ・ボディ+リアルなディテール」というアプローチの原点と言えば、かのディールズ・ホイールをデザインしたアメリカのクルマ漫画家「デイブ・ディール」に他ならない。次は彼の話を書きたいと思う。
神田
先週に引き続き、「緑」を求めてドライブ。「肝腎の傷みと弱視化は同時進行」とか知人から聞き、せめてもリフレッシュを図るべくの東京グリーン探訪だ。東に向かう。ちなみにBMW118iの洗車はいまだ実施されていないが、機関は好調。2000キロを超えて、オイル警告灯もまだつかない。
ホビダス編集長を拝命するまでは、モデルカー関連の別冊やムックを専門に編集していた。その手の仕事の、今のところ最後の(本当は最新と言いたいが!)仕事が、2月末に出したモデル・カーズ別冊の「スピード☆キング!」という雑誌である。トミカやチョロQ等、付録つきムックの仕事が1年以上続いていたので、その反動か、とんでもなくマニアックな内容になってしまった。形になるまでに紆余曲折あって、全体としては「いびつ」な部分もあると反省しているが、コンテンツ1つ1つは、本当のマニアの方に楽しんで頂けるものだ、と確信している。是非手にとってみて頂きたい。




