スケーレクスのビッグ・ヒーレー
久しぶりに1960年代スケーレクス・トリック製スロットカーの紹介に戻る。この年代のスケーレクス製モデルは、現代の水準に照らすと、スケール・モデルとしては素朴と言わざるを得ないものが大部分だ。しかし中には、群を抜いてデキが良く、現代の製品の中に置いても、ムードでは引けを取らないモデルも少なからず存在する。写真のヒーレーはその最右翼と言うべきもので、プロポーションに加えて、ホイール等のディテールがキチンとしている。タイヤのサイドウォールの丸みもリアルという他はない。裏返してみると、1960年代スケレを象徴するMKⅡ型モーターが搭載されており、真鍮・挽きもののリア・スペーサー等に見られる「工作」の良さも、当時ものの魅力。このヒーレー、3~4年前にSCXかピンクカー名義で再販されたはずである。






