トイ・ホビダス―超精密ミニカーからかわいいオモチャまで!!
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2006.4.19

マングスタ●Dart Wheels / Zylmex


▲箱絵にはループを激走する様子が描かれるがまともに走らないミニカーだ。

▲全体にバリが酷くて、現代ではとても発売できないであろうクオリティ。

▲しかし全体に抗えない魅力を放つ、愛すべきB級品だ。

★画像はポップアップします。★

1970年代のホンコン製ミニカーで、車種はデ・トマソ・マングスタです。メーカーはB級ミニカー・ファン御用達とも言える老舗「ジルメックス」、ブランドは「ダート・ホイールズ」という名義になっています。

 箱絵にはオレンジ色のホットウィールっぽいループ・コースを走るマングスタが描かれていますが、実際のところこのシリーズ、ピアノ線のシャフトを使ったスピードホイールらしき足回りであるにも関わらず、まともに走りません。またご覧のようにボディのダイキャストも全体的に「ス」が入っていてデコボコ。お世辞にも良い出来とは言えません。

 更にステアリング・ホイールはトラックか先代ミニのように平たく寝ていますし、突っ込みどころ満載。また、シャシーのカシメ部分を始めとして、バリが多く、恐らく今の子供が手にしたら、瞬く間にケガをしそうなシロモノなのです。

 しかしどうでしょう。ペール・グリーンとでも呼びましょうか、薄いメタリック・グリーンのボディ色は美しい色で、更にプロポーションもなかなかのものです。当時のホットウィールや、ライバルであった、トッパー時代のジョニー・ライトニングの品質が如何に優れていたか、ということが理解できますが、およそこの時代の小スケール・ミニカーに共通する美点、すなわち「シンプル」であるというポイントにおいては、変わりません。

 愛すべきB級ミニカーと言えましょう。優等生だけでは世の中つまらなくなりますからね。

コメント

おはようございます!

先日この記事を読み、B級品を探してみました。
ありましたよ~

同じくZylmex製のDartWheels!
ロータスクライマックスF1でした。
当時は”バンダイ”が入れていたみたいですね。

箱にはやはりオレンジのレーンが描かれており、かっ飛でいるイメージが・・・。ピアノ線のような細いシャフトであるのに、タイヤがうまく回らない・・・。

このF1のギミックは、リアエンジンとマフラーが連動するというところがポイントみたい・・・しかしタイヤとの連携は一切なし。マッチボックスやコーギーならどうだったかな?
こういうところなんですよね・・・なぜもう一手間が。

しかしすばらしい点もありました。
ホイールキャップの造形のすばらしいこと。
JLをはるかに超える細かさ!
逆にこういうところなんですよね・・・和む感が。

落ちこぼれな私も、こういうB級品が大好きですね。


どーもです!連休は如何お過ごしでしょうか?
そーなんですよね、ただのマイナー・メーカー品ではなく、
どこか光っている部分がある、全体としてはイビツであっても、例えばホイールのディテールが捨てがたいとか…。
そうしたものこそ、愛すべきB級と呼べると私も思います。

はじめまして。昔の記事ですが、このミニカーがとても懐かしいのでコメントさせて頂きます。幼い頃(といっても10年前のことですが)、画像にあるのと殆ど同じジルメックスのマングスタを持っていました。当時はこの手のミニカーの詳細は全く分からず、ただ遊んでいただけで、何年か前にうっかり処分してしまいました・・・(涙。
先日、PlayArt製の初期(?)のマングスタを幼少時代所有していたジルメックスのものと勘違いして購入したのですが、双方共にだいぶ似ているように感じました(ジルメックスの方が手元に無いためなんともいえませんが)。ジルメックスはPlayArtのミニカーをよくコピーしていたときいたことがありますから、このマングスタもコピーされたmのだったのでしょうかね?
長文になってしまい申し訳ありません。また、実に来させて頂きます^^。

ホンダ1300さま、はじめまして。
古い記事にコメントありがとうございます。
ジルメックスは独特の魅力がありますよね。
僕は特にホイールがいいと思います。
またあそびにきてくださいね!

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