MOON BUGGY
一昨日、モデル・カーズ次号の巻頭特集の撮影物をお借りする為に横浜のムーンアイズさんに行ってきました。画像はお店の前にいつもいる MOON BUGGYです。
俺が子供の頃、ちょうど'70年代前半頃ですが、やたらとバギーがクローズアップされてる時期がありました。テレビ・ドラマ、CM、映画…。とにかくなんでもかんでもやたらとバギーが登場してたものです。玩具や模型でもバギーものは本当に多かった。で、その結果、バギーは自分にとっていまだ憧れのクルマであるわけです。
当時ヤナセさんが試験的に輸入したというEMPI IMPは、かのタミヤさんが1/18スケールでプラモデル・キット化、キャンディ・ゴールドメタリックに輝く成型色が美しいこのキットを俺も作りました。あと当時の憧れと言えば、かのアメリカのCOX製049エンジン搭載のフリー走行する1/12スケール・バギーというのもありましたね。
バギーの王様と言えば「メイヤーズ・マンクス」と「EMPI IMP(エンピ・インプ)」ということになるのでしょうが、ものの本によるとそれ以外にも各国で相当な数のメーカーが様々な形のバギーを作っていたようです。
MOON BUGGYがどこのメーカーのバギーをベースにしているのかは知りませんが、良い形をしていますね。EMPI IMPのフロント・フェンダーは曲線的でヴォリュームがありますが、フレアっぽい小さなフォルムの方が個人的には好みであります。
先日HOT WIREの石橋君(IGNITEマガジン)と久々に話したら、彼もバギーが気になっているらしく、最近 VW系の名店「K's Collection」さんのEMPI IMPを取材してぞっこんになったそうです。1970年代初頭におけるユース・カルチャーとモーター・カルチャーの爛熟と、そのミクスチャーを体現するかのようなクルマ、バギー。子供の頃はいつかバギーに乗りたいと本気で思っていました。
バギー1台で生きていくなら究極の「世捨て人」と言えるかもです。いつかはその境地に辿り着きたいものですな。






