トイ・ホビダス―超精密ミニカーからかわいいオモチャまで!!
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2010年2月:記事一覧

2010.2.26

第2回 「猫市(ねこいち~)」 開催!

 弊社1Fロビーと地下にて、ホビダスと弊社スタッフが、イロイロと面白いものを読者の皆さまに見て買って頂こうという、調子のいいイベント、「猫市(ねこいち)」の第2回目が明後日の日曜日(28日)のAM9:00から開催されます。

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 もちろんワタクシが担当しておる「模型ホビダス」もブースを出します。お値打ち価格のダイキャスト・ミニカー大量に加え、画像のように素晴らしいイタリアン製手作りモデルカー、フェラーリ330P4(1/12スケール)や、タメオ1/43キットベースの宝石のごとき完成品なども展示販売!これらはメイクアップさんのご協力によるスペシャル・モデルです。

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 このブログで何度もご紹介している本橋彫刻の本橋氏も来場し、同氏の匠の技によるアルミ挽きものホイール(モデルカー用)も販売、受注いたします。

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 あとは間に合えばですが、タミヤ1/20 ティレルP34キット対応の「6輪車専用レインタイヤセット」の再版分も当日、販売できるかもです。

 おしゃべりするだけでも結構ですから、ぜひ猫市の模型ホビダスブースにお越しください!おまちしておりまする~。

2010.2.25

COX製「リル・クカラチャ」レストア続き

 「リル・クカラチャ」のレストア続きです。ホイールは前述の"ポッカレモン攻撃"で前後ともキレイにできたので、シャシー廻りを可能な限りCOXオリジナル・パーツで再構築しております。

 実は取りかかる前から気付いていたのですが、一番の問題はリアのタイヤなのでした。外径18mm、内径11mm、幅7mmというディメンジョンにピッタリくるタイヤは、恐らく現代のスロットカー用のものにはあり得ないのです。

 そうなるとドイツのオルトマン氏というスロットカー・エンスーが製造しているCOX車用のリプロをあてにしたいのですが、元来リル・クカラチャのリア・タイヤはスポンジなので、マグ・シャシー用のゴム・タイヤをシリコンで複製しているものが殆どのオルトマン製タイヤ・ラインナップの中には、どうやら存在しません。

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 こうなると何かをベースに作らざるを得ず...。手持ちのオルトマン・タイヤの中に、COX1/32用のフロント・タイヤがあったので、これをベースにすることに。

 というワケで、またまたリンドバーグさんの地下サーキットへ行き、ボール盤をお借りして自分でザリザリ...と削ったものを嵌めてみました。どうです!サイドから見たバランス的にはバッチリでしょう。やや細すぎる気もしますが。

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 で、リンドバーグの地下と地上、両方のコースでシェイクダウンしてみましたが、やはり俺の削ったタイヤは真円が出ていないようで、スピードも安定感もダメダメ。

 ヴィンテージ・スロッターのお助けマン的紳士、藤沢は鵠沼の「ガレージハウスクゲヌマ」さんに相談中であります。

 タイヤ以外にも、ちびている真鍮製ピニオン交換、セルフセンタリング・ガイド用のラバーバンドなど、レストア・メニューは残っています。機関的に完成して満足のいく走りができるようになったら、ボディのグラフィックを楽しみたいと思っております。

2010.2.24

1960年代・COX製スロットカーのレストア

 昨日お伝えしたとおり、現在1960年代にアメリカのCOX社が生んだスロットカーの珍品、「Li'l Cucaracha」のレストアをしております。

 この車種に限らず、COX製スロットカーのレストアにおける大きな問題の1つが、マグネシウム製キャスト・ホイールや同シャシーの腐食をどうやって除去するか、ということことです。

 大体の場合が、既に40年以上経過したマグネシウム製パーツは黒ずみ、或いは泡を吹いように白くサビた状態となってしまっています。特にホイールは、スポーク部分など、当時としてはかなり繊細なモールドが為されているので、均一に研磨することは容易ではありません。(画像1)

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 悩んだ挙句、COXコレクターとして、この道では超有名なベテラン・スロッター、遠峰さんにお尋ねしてみたところ、「ポッカレモンにドブ漬して1時間ぐらいしてから水とブラシで磨けばきれいになるよ」とのこと。で、やってみました。

 取りあえずホイールを器に入れて、ポッカレモン漬けにしてやりました。すると、ものスゴイ勢いでシュワ~っとばかりに泡が出てきます。(画像2)

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 やがて器には黒いカスが溜まり、ポッカレモンは真っ黒に。確かにこれはキレイになりそうだ。だけど、これって結局まるごと溶かしているってことでは...?

 ひやひやしつつ約1時間たち、汚れたポッカレモンを捨てると、予想に反してホイールは真っ黒。唖然としながらも、流水と歯ブラシを使って軽く擦って洗ってやるとどうでしょう。灰白色のマグの美しい肌が蘇りました。(画像3)

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 タイヤを嵌めてみるとこんな感じ。カッコいいです。この状態で、クリア塗装しておけば、酸化を止めることができると思いますが、俺は敢えてこの状態で使うことにします。
 やがて再び酸化が始まり、黒ずんでいくのが、如何にもマグっぽいと思うからです。その変化を楽しんでいければと思っております。

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2010.2.23

1960年代COXの珍品 Li'l Cucaracha!

 先頃お伝えしました通り、東京は世田谷・等々力の「リンドバーグ」さんでは、1/24に引き続き、1/32スケールのスロット・コースもオープンしたので、ここのところ1/32も気になっているのですが、中でもハマりつつあるのが、以前から持っていたけど走らせたことが無かった1960年代COX製品の中でも珍品と言える「Li'l Cucaracha(リル・クカラチャ=ちっちゃいゴキブリ)」です。

 ヴィンテージ・スロットカー好きの方ならご存知だと思いますが、このクルマは1/24で発売になったCOXのオリジナルデザイン・スロットカー、「Cucaracha(ゴキブリ)」を1/32にスケール・ダウンした小型版で、当時RTR(メーカー完成品)しか存在しなかったモデルです。後にCOXがスロットカー全ての金型設備を廃棄処分にした時、唯一難を逃れてREHCO社に引き取られ、1990年代初頭まで、ディテールパーツの変遷を見ながら生きながらえたことでも知られています。

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 俺は、この"小さなゴキブリ"のCOX製のもののジャンクを2つ、REHCOバージョンのキットを1つ所有していましたが、これまできちんと走るようにセットアップしてみたことがありませんでした。しかし、近年、Cucaracha(クカラチャ)と同じIFCシャシーを持つCheetaracha(チータラチャ)を体験することで、1960年代のCOX製IFCシャシー・モデル全般に俄然興味が湧いてきました。その直線におけるすさまじいスピードと、無駄のない機能美、そしてぎりぎりモデルカーとしてのリアリティを併せ持っているところが好きなのです。

 で、IFCシャシーと言えば元来クカラチャの為に造られたシャシーですから、避けて通れないのですが、1/24は所有していないので、取りあえず手元の1/32版クカラチャをいじってみたくなったわけです。

 というワケで、取りあえず1台なんとか走るカタチにして先日リンドバーグさんの1/32コースで走らせてみました。スペックは以下の通りです。

■My Li'l Cucaracha Spec
・BODY:REHCO(Non Metalflake Purple)
・IFC:COX
・Motor:K&B Cougar (mabuchi 13)
・Front Wheels & Tyres:COX mag & knife edge.
・Rear Wheels & Tyres:REHCO alloy & black sponge.

 COX版にしろREHCO版にしろ、ボディはパープルのポリプロピレン成型色のものなのですが、個人的にREHCOの方がパープルの色調が美しいと思うので、REHCOを使いました。モーターは本来COX名義のものが望ましいのですが、同じマブチ13系である、K&BのクーガーがREHCOキットには標準で付いていますので、まずはこれを試してみました。 

 しかしいずにれよ、最大の問題はリアタイヤです。REHCO製品のブラックスポンジは殆ど瀕死状態でしたが、タイヤオイルをたっぷり染み込ませ、サンドペーパーを使って一皮剥いてからコースに持ちこみました。

 で、結局なんとかお尻をフリフリではありますが、このマシーンはリンドバーグの1/32コースを走りました。ストレートではなかなか速いです。

 今後はリアタイヤの問題を解決しつつ、リアのホイールも純正COXマグに変更、モーターもCOX名義のマブチ13系に改めて、パフォーマンスとルックスの向上を目指したいと思っております。

2010.2.18

スロットカーが好きで良かった

 前々回お伝えしたとおり、自動車/バイク専門の書店「リンドバーグ」さん店内と地下に新しいスロット・サーキットができました。会社から程近く、夜も23:00まで営業しているので、既に何度もお邪魔しております。

 平日の夜はそんなに混んでいないので、のんびり走らせることができるのが味わい深いのです。熱くなれるレースも楽しいけど、まったりと少人数で走らせるのも楽しいものです。それなりに集中して全てを忘れることができる。そんな時間。

 先週の土曜日は冷たい雨が降る非常に寒い日だったのですが、どうしても走らせたくなり、甚だしきに至り、なんと妻を誘って一緒に行きました。無論彼女にとっては人生初のスロットカー。

 その日は丁度、店内に敷かれた1/32スケール・コースのこけら落としで、ショップとしてのグランド・オープン当日だったのですが、午後遅めに出かけたので、開店当日の混雑も一段落した後で、ゆっくりと走らせることができました。

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 この日は1/32メインに考えていたので、MRRC1/32コブラとMRRC1/32シャシー+バウアー1/32ボディで作ったチータ、COX製1/32チータなどを走らせてきました。正にコブラVSチータ。チータがコブラを打ち負かす。1960年代初頭にビル・トーマスが夢見た光景もスロット・レーシングなら日常茶飯事的に起こり得ます。

こんなご時世にも慣れてきたけど、やはり時折やるせない今ですが、好きな趣味、俺にとっては、スロット・レーシングというものがあって、本当に良かったと心から思っております。

2010.2.15

行ってきました 「モデル アンド トイ スワップミート」!

 前回お伝えしましたように、昨日 秋葉原で開催された「モデル アンド トイ スワップミート」に行ってきました。模型ホビダスのミニカー商材の販売と、弊社営業部の書籍・雑誌販売でブースを折半しつつの業務です。

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 このご時世、毎度のことながらお客様の財布のヒモも硬めかな~と。しかし、趣味ぐらいは多少羽目をはずして楽しみたいものですね。1円でも得できないか、と考えるより、ちょっとでも自分の琴線に触れるものとの出会いが無いか、という視点で参加しないと趣味のイベントはつまらないですよ。

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 ちなみにこれ、最近取り扱いを始めた「クラブウィナーズ」製の重箱型ディスプレイ・ケース。天地方向にスペースがあれば、デスクトップを有効活用できる優れモノです。お求めはコチラからどーぞ。

2010.2.12

モデル アンド トイ スワップミート開催!

 来る2月14日、バレンタインデーの日曜日、恒例の「モデル アンド トイ スワップミート」が秋葉原の廣瀬無線ビル5Fにて開催されます。今回で20回目を数えるそうです。下の画像は前回のポスター。会場は変更ありません。

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 我々「模型ホビダス」+モデル・カーズ編集部チームもささやかながらブースを出させて頂きます。モデル・カーズ165の誌面を飾った畔蒜+本橋共作のロータリークーペ・カスタムや、本橋彫刻製ホイールの展示・受注、クラブウィナーズ製ディスプレイケースの展示・受注、ガリバーワールド製作所のジオラマ・ディスプレイの展示受注、丸餅博士のお宝販売、俺ヤマダマのコレクション展示・一部販売なども行う予定ですので、ぜひお立ち寄りください。

 そして気軽に声を掛けくださいね!

リンドバーグ・レースウェイ 明日オープン!

 前回のブログでもお知らせしたとおり、明日13日に世田谷・尾山台の「リンドバーグ・レースウェイ」がグランドオープンします。あの自動車/バイク書籍で有名な書店、リンドバーグさんの店内が一部改装されて、スロットサーキットとなるというわけです。

 1F店内のコースは1/32スケールも走らせることができるので、ショップでマイカーを購入してすぐに走りを体験することも可能でしょう。スロットカー未体験の方もこの機会に遊んでみてはいかがでしょうか。

 スロットカーを走らせているときは結構無我の境地となります。こんなご時世、いろいろ悩ましい事項に胸を痛めることも多いですが、無心になれる時間がスロットカーにはあります。特にクルマ好きなら間違いなくはまりますよ。

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 なお、代表の伴野さんは大変面倒見のいいおじさん(失礼)なので初心者でも安心です。

2010.2.11

世田谷にスロットカーが帰ってきた!

 いつぞやお伝えしましたが、世田谷・等々力の地でスロットカーサーキットの老舗として20年以上営業を続けていた「レーシング・パラダイス世田谷(旧・SRPトドロキ)」が昨年閉店、同店を経営されていた国内スロットカー世界のドン、伴野さんは町田で新店舗を運営されていましたが、ここへ来て新しいニュースが舞い込んできました。

 なんと、こちらも自動車/バイク関係のエンスージァスティックな書籍/雑誌/DVDなどの販売で知られる老舗、世田谷・尾山台の「リンドバーグ」さんと、前述・伴野さん率いるバン・プロジェクトがコラボし、リンドバーグ店内を一部改装、新しいスロットカーサーキットの営業が開始されることになったというのです。

 リンドバーグ店内には、1/24・1/32併用のテクニカルコースとスロットカーショップ、同店地下には1/24専用の高速コースが設置され、地下コースは1月31日から既にプレオープン。というわけで、俺は早速走らせて来ましたよ。既に2回行ってきました。

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 画像は地下コースの様子。伴野さんは変わらぬスマイルでありました。この日は幸運にも空いていたので、同行した模型ホビダスのカゲヤマも1/24スロット初体験、俺はいつものCOXチータラチャで、久々の走りを楽しみました。

 俺のチータラチャのモーターは、いわゆるNASCARモーターではないのですが、末期の16Dで非常にパワーがあるタイプ。以前のレーシングパラダイス世田谷にあったような長いストレートが今回のコースには無いので、スロットル全開状態が堪能しにくいのがちょっと残念ですが、とにかく世田谷にスロットカーサーキットが帰ってきたのは嬉しいことです。小さめ、パワー弱めのモーターならベストマッチでしょう。実際、伴野さんも地下コースは基本的に「ラビット」モーター専用コースであると仰っていました。

 伴野さん、応援してますんで、いいお店にしてくださいね。期待しています!なお、店内の1/24・1/32併用コースとスロットカーショップは2月13日にオープンです!

詳細はお店のホームページをどうぞ!

2010.2.01

甲府で旧友に会う

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 一昨日の土曜日、甲府で開催されたインポートカーショーに行ってきました。会場でブースを出して,模型ホビダスの商材、特にミニカーを物販する為です。

 甲府と言えば、俺にとって忘れられない旧友の地元、しかも彼、N君は今回のインポートカーショーの主催にも深く関わりのある立場にあるので、前日にメールを送り、会場で会えないか、打診してみました。

 しかし残念ながら、「実は別件があって現場に行けないんだよ」とのこと。頻繁に東京に行ってるから、近いうちに東京で、という返事でした。

 ちなみに彼は「山日YBSグループ」で最高位の重責を担っているVIPです。俺ごとき平サラリーマンとは今や身分が違うのですが、若き日に、予備校の寮生活を共にした仲なのです。この寮生活での体験はすごく濃厚だったので、いまだに当時の仲間たちは付き合いが続いているという次第。

 そして当日、営業の若いスタッフと二人で、物販ブースに立っていたときのこと、その旧友N君の使いの方がわざわざいらっしゃり、伝言を下さいました。

 「うちのNから連絡がありまして、行けなくて申し訳ない。くれぐれもよろしく、とのことでした。」

 こちらこそ、恐縮。心遣いに感謝しつつ、売れないミニカーに苦心しとりました。

 それから小一時間も経った頃でしょうか、我々のブースの背後から、静かに俺を呼ぶ声。振り返ると、そこには懐かしいN君の笑顔がありました。結局彼は、無理を押してわざわざ俺に会いにきてくれたのです。一介の物販要員の俺にわざわざ...。

 「来ちゃいましたよ(笑)。山田君に会いに。」

 嬉しいと同時に申し訳ない気持ちが込み上げましたが、例え身分違いのVIPであっても、旧友に変わりはありません。ほんの数分でしたが言葉を交わすだけで、昔に戻る事が出来るのが、男同士のいいところですね。

 東京での再会を約して別れましたが、最後に彼が手渡してくれたのが画像のワイン。

「もうあんまり残ってないやつだから。和食に合うからさ。」

 次に会うときまでには、もう少し胸を張れる自分でいたいと思いました。そしてまた、旧友の心遣いが、胸に深く沁みました。